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にっきみたいなBlog

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「坊ちゃん」

夏目漱石「坊ちゃん」

もう(本を読む人には)メジャーもメジャーなこれ。
でも読んだことなかったし、昔国語で習ったかどうかすらも覚えてない。

井上ひさしの本を読んでいて、「坊ちゃん」の最後の部分が引用されていた。


清の事を話すのを忘れていた。――おれが東京へ着いて下宿へも行かず、革鞄を提げたまま、清や帰ったよと飛び込んだら、あら坊っちゃん、よくまあ、早く帰って来て下さったと涙をぽたぽたと落した。おれもあまり嬉しかったから、もう田舎へは行かない、東京で清とうちを持つんだと云った。
 その後ある人の周旋で街鉄の技手になった。月給は二十五円で、家賃は六円だ。清は玄関付きの家でなくっても至極満足の様子であったが気の毒な事に今年の二月肺炎に罹って死んでしまった。死ぬ前日おれを呼んで坊っちゃん後生だから清が死んだら、坊っちゃんのお寺へ埋めて下さい。お墓のなかで坊っちゃんの来るのを楽しみに待っておりますと云った。だから清の墓は小日向の養源寺にある。


ここだけでクラクラきてしまう(しまった)。
暖かくて悲しくて、美しい。その足で買いに行き、読んだ。
井上ひさしの本は接続詞に関する話の箇所でここを引用しており、最後の文の「だから」は接続詞の最も美しい使い方だ(だったと思われ)と書いてあった。
本を全て読んでもすべてはここの部分のためにあるような気がした。
最後を読んで、というか見てしまってから読んだためか、全編がこの色で彩られているような気がし、坊ちゃんの四国での教師としての奮闘(?)っぷりが、「楽しい」という印象よりは幸せさとか儚さとか、そういうほうが強く感じられてしまう。

なんというか歳かなんだかしらないが、ようやくこういう本を楽しんで読めるようになってきた。
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  1. 2005/02/28(月) 11:03:40|
  2. 読んだ本系
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しゅうまつ

春の陽気に誘われフラフラと外出し、写真を更新

ついに「大人のためのピアノ入門」終了。
めでたい。
とは言え、まだ人前では弾けません。

さて、目の前にモーツァルトのピアノソナタの譜面がある。
確かソナチネのアルバムにも載っているというやつではないだろうか。
ドーミソシードレドー。
イメージだけは膨らませ、いざ弾いてみる。

なんじゃこりゃー

「動け動け」どころの話ではない。
テンポを半分にしようが1/3(・・)にしようがまったく弾けない。
これが、、初心者にも、、という曲かーー。
講師の方も「2楽章からにしたほうがよかったかなぁ」と言ってくれたのだけど、とりあえず挑戦してみます、と言ったもののこりゃ大変。
まあ、今年中に弾けるようになれば御の字だ。
金管楽器持たせて1年でソロ吹くようなもんだ。

基礎はハノンを開始。
たのしい。
すこーーしずつではあるけど、手が動いていくようになることが実感できる。
それと大きいのが、頭使わないでいいこと。(何も気にしなくていいということではない)
平日遅く帰って、楽譜とニラメッコするような練習は疲れててできない。

いちからピアノを始めてみると、時々ピアノの神様が降臨される。
普通に言えば、おー、こうかー、ということだが。
最初に降りてきたのが、
「右手はスラー、左手は切る」というとき。
どうしてもどっちもスラーになるか、どっちも切れるか。要は左右の手で違うことができない。
これは一度できてしまうとなんともなくなった。

次もほぼ同じなのだが、左手はありがちな「ぶんちゃっちゃっちゃっ」で右手が旋律。
(某所の掲示板で流行っているあれみたいな表現だ)
左手スタッカート、右手スラー。
面白いくらいに左右の手が同じことをやろうとする。
これも一度「!」となったらあとはいい感じ。まさに「ユリイカーー!!」と叫びたくなる瞬間である。

さて、後何度降臨すればモーツァルトは弾けるようになるのであろうか。

  1. 2005/02/27(日) 20:03:56|
  2. ピアノを弾こう
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「自家製 文章読本」

井上ひさし「自家製 文章読本」
  1. 2005/02/27(日) 11:20:42|
  2. 読んだ本系
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「文章読本」

谷崎潤一郎「文章読本」
  1. 2005/02/26(土) 00:37:32|
  2. 読んだ本系
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もう週末か

慣れない仕事になり少し大変。
あっというまの一週間。

今週ダイジェスト。

前の日記で昼飯にカレーを食べた、と書いた。
その日、気がつかず夜もカレーを食ってしまった。

新しいビルに半分引っ越した木曜の昼、頭がフラフラするのに気づく。
恐るべし風邪ウイルス蔓延ビル。
圧倒的感染力。
早く帰った。とは言えいわゆる定時までは余裕で働く。
帰ってもピアノと戯れたりする。おい。

木曜夜、寝る前に外を見ると大きな雪が派手に降っていた。
これは積もるな、とウキウキ(←コドモ)だった。

金曜朝。
薬が効いたのか、銀世界が楽しみだったのか目覚めも良く体調回復。
が、外を見ると全然積もってなかった。
ふて寝しようかと思ったけど、朝からミーティングであったのでいつもより早めに出社。
ミーティング4連発で疲労。
  1. 2005/02/26(土) 00:36:08|
  2. 日記系
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ナンでですか

昼飯にカレーを食べた。
食に関しては私は変と言われることが多い。

インドのカレー屋(って何)の場合、ナンとカレー、ということになるのだけど、私はナンをそのままもしゃもしゃ食べるのが好き。
今日はごはんが食べたかったのでバターライスとチキンカレーにした。
そこのナンはでかいので女性は残すこともままあり、今日のいらないというナンをもらってらってもしゃもしゃ食べてるとおかしい、といわれた。

素朴な味がしておいしいと思うのだけどなぁ。
  1. 2005/02/22(火) 13:17:47|
  2. 日記系
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もうすぐ

「大人のためのピアノ入門」が終わりそう。
うまくいけば次回で終了ー。
その前に立ちはだかるは、

牧場のお嬢さん

orz......
大曲、の選曲も終了。
K.331(トルコ行進曲付き)にも大いに惹かれたのだけど、

「"牧場のお嬢さん"が弾けないヤツには10年早い」

と言われたので(うそ)、K.545だ。
一番有名なやつだ。どーみーそーしーどれどー、のやつ。(これはin C)
馬鹿にしちゃいけない。とても味のある名曲だ。
1楽章は再現部に戻るところが気持ちよすぎる。(弾いたわけではない)

何枚かCDを聴いたけど、ヘブラーのババアの演奏がダントツのお気に入り(今のところ)。
同じ楽器を演奏しているとは思えないあまりに美しい音色。
豊かな表情。
ババアこのくらいの歳にならないと、到達できない境地なのか。

ってゆーかそーゆーこと語るレベルじゃないけどね>わし


いつもレッスン終わると思うのだけど、何でもマネって重要だよねぇ。
どっかの偉い人も「学ぶ唯一の方法は真似ることだ」みたいに言ってたような。
で、いつものレッスンではついグランドに触る機会がないので、つい自分が弾いてばかりいてしまうのだ。いかん。
もっと弾いてもらってお手本を聴かねば。

  1. 2005/02/21(月) 23:50:15|
  2. ピアノを弾こう
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練習

正式名称「アンサンブル・テルプシコーレ」の練習。
練習場所での団体名の表記の正答率(?)は20%を切るのではなかろうか。
昨日は、
テルプシコーレー
テレプシコーレー
が並んでいた。

次回演奏会の大枠が固まりそうでうれしい。
なんだ、まだやってないいい曲いっぱいあるじゃないか。

平日の疲れとかで倒れるように寝た。山盛り。

  1. 2005/02/20(日) 14:06:57|
  2. 日記系
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「陰翳礼讃」

谷崎潤一郎「陰翳礼讃」

日本の美、美感に関する話、と言えばいいのかな。
西洋化が進む中で特に光に関する日本の美感と西洋のそれとを比較する。

陰翳礼讃、は初出は昭和8年。
従って、欧米化、という意味ではずっと進んでいる今、なので、今の感覚から言うと違和感を覚える点もなくはないと思う一方で、共感できる面も多くある。
それが日本(人)固有のずっとあるものであればいいなと思う一方で、想像も含めながら共感できるぎりぎりの世代なのかな、とも思ってみたり。

  1. 2005/02/20(日) 14:02:52|
  2. 読んだ本系
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蔓延

職場で凄まじく風邪とかインフルエンザが蔓延している。

私はとりあえず疲れ気味ではあるけど、(相変わらず鼻はずるずるだが)なんとか元気であったりする。

今のプロジェクトは規模も大きく、プロジェクトルームは別なビル3箇所に分かれている。
その中では私は一番環境がいいと思われるところにいる。
大きな声では言えないが、他の2箇所は劣悪といってよい。
パーソナルスペースでいうと、もう

みんな親密な関係

状態である。
空気悪い。
酸素うすげで、

高山病になりそう

なくらいだ。
皆疲れているし、そりゃバタバタいっちゃうって。
多少気が利いていて、どこにも加湿器は導入されているのだが、空気清浄機も欲しいところである。

そして、チームが変わった私はそっちのビルに行かなきゃ行けないのだけど、それがいやで、ぐずぐずと移動をためらっている。

---
ゴンブリッチ 「美術の歩み」 あと76票
  1. 2005/02/17(木) 23:54:37|
  2. 日記系
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雑記

何かをしようとする。するともう一人の自分が待てという。ほんとにそれで良いのかと。

なんてことはよく言われたり、書かれていたりするわけで、もう一人の自分とかほんとの自分とか言ってみたりするわけなのだが、物を考える、ということは基本的に、というかほとんどの場合には関連付けと選択から成っている、と思っている。
考え何かすることが選択であるならば、当然それをする前にいろいろ含んだ意味でのメリット・デメリットを考えるわけであり、そのことを考えるということはどちらかに決めようとしている選択に対し、メリット・デメリットどちらかは知らないが、待ったをかけて再度比較するわけであって、それがすなわちもう一人の自分と表現してるものでしかないのであろう。
で、そういう選択傾向一般に対し、自分価値観とか良心とか建前とかそういうものに近い回答をする選択群のことを本当の自分とか言ってみたりするに過ぎないのではないか。
そういう擬人化した表現を使うことはそれはそれで面白いかもしれないが。

てなことを、猛烈に腹が痛くなりかけこんだトイレの中で安堵しながらふと思った。
特に意味無し。


相変わらずモーツァルトのピアノソナタを聴きまくっている。
うーむ。いい曲だらけではないか。
最近(というか今日とかいうレベル)のお気に入りはKv330 c-durの一楽章とKv331(トルコ行進曲付)の一楽章の変奏曲。
特に後者。すさまじく美しい。
もはや私的殿堂(謎)入り。


あ、久しぶりに写真コーナーを更新した。
  1. 2005/02/16(水) 00:26:48|
  2. 日記系
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「西の魔女が死んだ」

梨木 香歩「西の魔女が死んだ」

これもー児童文学かな。
大人が読んでもほんのりできます。
あー魔女って言っても、魔法が飛び交ったり、毒作ってみたり、そういうんじゃないです。

最後のシーンは途中から展開上、薄々誰しも気がつくのだろうけど、あぁ、そうきたか、といい表現というか、そのシーンには(やはり)やられた。
  1. 2005/02/13(日) 23:47:14|
  2. 読んだ本系
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ピアノ部、最近の動向

ピアノ部、という表現はどうでもいい。ただ職場で流行っているだけ。
隣の同じチームの2年目のH嬢が、いろんな部を開設しているのだ。
現在彼女は、
パール部、
マクロブ、
シェル部、
アント部、
に所属している。


本日も朝からレッスン。
今日はなんとかちゃんと少し前に起きられたので少し練習してから。
前回はレッスンの15分前に目が覚めぼろぼろであった。

大人のためのピアノ入門、が続いている。
絶対的には当然まだまだ入門の入門なのだが、それでも難しくなってきて、今日もシンジの動け動け~の叫びは続く。
レッスンもいっぱいいっぱいなのである。
なんとか弾けたと思っても、
「では左手はもう少しレガートで」とか「右手のバランスを大きめで」とか
何かひとつでも指摘を受けると、いっぱいいっぱいの頭(と体)は飽和し、ぼろぼろと違う鍵盤を押さえ始める。
今日などはいっぱいになりすぎ、ミスタッチをしたときに、思わず

「チッ」

と舌打ちをしてしまった。あぁぁぁ、感じ悪。
(どうでもいいが、トロンボーンだと口がふさがっているのでできないぁ、とふと思った)
そしてinB人間の格闘も続く。
「はい、この曲のここからは何調?」と聞かれ、頭には即座に「ラのモル(短調)」と浮かんでいるのだが、あれ?あれ?あれ?

Gmoll?Amoll?

と混乱する。




そんなこんなながらも大人のためのピアノ入門はそろそろ終わるのである。
と言って、今度会っても、

「成果みしてもらおか、弾いてみれ」

とか大人げないことを言ってはいけない。
次はハノンと、曲を合わせながらやってもらうことにした。
曲のほうは、バッハのピアノ小品集だ。ガボットとかメヌエットとかだけど、おい、もうバッハだよ。
きっとこれが終わるころには平均律とかゴルドベルクとかイギリス組曲とかも弾けちゃうんだよ。
(そんなわけはない)
そんなわけはないが、それでもバッハなのだ。あぁ、うれしい。

それと共に、時間をかけて大きめの曲もやる。「何やりたいですか」と言われたので、

バッハの平均律
ブラームスのバラード
ベートーヴェンのディアベリ変奏曲
バルトークとかもいいっすね

という声が喉まで出かかったが(うそ)、数小節で挫折することは分かっているので、「なんでも」と答えた(答えになってない)。

この前ちろっと譜面を見せてもらって弾いたモーツァルトのピアノソナタあたりを狙ってみようかな。
と思い、ヘブラーの全集CD(安い、演奏いい)を買ってきて、選曲中。
モーツァルトのピアノソナタは知らない曲がほとんどであるけど、あーどれもいい曲ではないですか。

あぁーもーうれしい。
モーツァルトも好きであるのに、オケや室内楽では曲は皆無に近いトロンボーン吹きがモーツァルトに触れることができることのうれしさはきっと他の楽器の人にはわからない。
  1. 2005/02/12(土) 14:09:53|
  2. ピアノを弾こう
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しゅうまつ

あぁ、うれしい、3連休。
仕事はするけどね。。それでも会社に行かなくていいという、この開放感。
いろいろキャッチアップしておこう。

昨日はテル始動。
やりたい曲はあるけど、プログラム全体を考えるというのはまた別な話。
ってゆーか昨日の印象はK&N亭のももちゃん(猫)に尽きるのである。
あぁ、猫。猫。猫。猫。
まじで拉致ろうかと一瞬考えたほどだ。

最近(仕事も忙しいくせに)やりたいことが多すぎる。
既に多少手を伸ばしすぎ、こぼれているものも。
まあそれはそれ。そのうち収束するものはするだろう。
なんと面白いことに世の中は満ちているのだ。
  1. 2005/02/12(土) 13:46:59|
  2. 日記系
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すいよう

に突入したいのだが、いまだに会社にいたりする。
こんなの書いてるなら帰れと言われそうだが、そうもいかないよんごとなき状況でもあったりする。
午前中ミーティングなのに。。。準備してないし。。。
なぜうちのチームだけこんななのだろうか。
自問してみるべきだろうか。
他チームのようにすべきなのだろうか。
自問してみるべきだろうか。



久しぶりにPerlに触った。あまりの書けない度に愕然とする。
Windows上で日本語を含むファイルを処理できるツールを作りたかったのだけど、Cygwinとそれに入っていたPerlの組み合わせでは当然動かない。

ActivePerl

Services for UNIX

jperl

等を徘徊しまくりようやく動いた。
はぁぁぁぁぁぁ。
結局SFU(findを使いたかっただけさ)上でjperl(Perl自体のバージョンは少し古いけどやっぱ日本語対応ならこれが一番か)を動かして動作させている。
それにかかった正味の時間はそれほど長くなかったような気がしたけど、次から次に割り込み処理でスタックに積まれ、そのタスクをポップできて完成したのは先ほど。
やれやれ。
でも数十行のものにしてはなかなかよい働きをしてくれる。

  1. 2005/02/09(水) 04:34:54|
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「うさぎとトランペット」

中沢けい「うさぎとトランペット」

これはー、子供向けの本なのか、な。
宇佐子は少し引っ込み思案の小学5年。
同級生でクラスでは浮いているものの、クラリネットをやっているミキちゃんと仲良くなり、徐々に音楽に近づいていく。
題名の通り、最後はトランペットを始めたところで話は終わる。

主人公が女の子なので違うことも結構あったけれど、今思えばたいしたことはないのだけど、周りの小さな世界が、自分の世界の全てであったような(まあ今も大差ないか)、その頃感じたいろいろなことを思い出したり、そうだったよなぁ、と共感してみたり。

楽器の面ではこれは帯に「ブラスバンド小説」(って何だよ・・・)とあるように、吹奏楽の話が結構でてくる。
白眉は誰もが燃えた(?)アルメニアンダンスの描写であろう。
しかも(アルメニアンダンス)パート2である。
実はどんな曲だったか忘れてしまったのだけど、当時も「ロリの歌」って変な曲名~(変は意味ではない)とか、曲想が単純明快なパート1と違って、どこか特別なものという気がしていた。
(単にパート2は演奏する機会がなかったからかもしれない)

ちなみにこの本に出てくる別な人を描いた「楽隊のうさぎ」という本もあり、こちらでは「ベルギス」や「はげ山の一夜」「ハンガリー民謡『くじゃく』による変奏曲」とかメジャー曲がたくさん出てくるらしい。


個人的には、楽器も潮時かなぁ、とおもうことも間々あるのだが、楽器を始めた頃の新鮮さ、うれしさとかを宇佐子から思い出して、そういうのも良かった。
  1. 2005/02/08(火) 13:18:08|
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「となり町戦争」

三崎亜記「となり町戦争」

「となり町との戦争がはじまる。」といういきなり「何だ?」という文から始まり、最後まで一気に読ませる。
最近では総合的にかなりのヒット。
設定がいい意味で奇抜、根底にあるいくつかのテーマがどれも深め、とかとか。
例によって題名で結構惹かれた。

この本では自分の町ととなりの町がそれぞれ町の(公務としての)事業、計画として戦争を行う。
ただ、実際には銃撃戦でドンパチやるわけでないばかりか、いわゆる殺戮の描写は一切ない。
だが、その戦争の中で自分が気がつかない、目に見えないところで着々と戦死者は増えていく。
このことは町の機関紙にひっそり載せられる。
主人公も町から選ばれ、戦争に従事する。ただし、それで行うことはそれまでの日常と変わらず、本人にさえ、日常と変わらない中で分からないなかで戦争に加担していく。
多分そのことは、今の日本と実際に今起こっている戦争との関係のメタファーであり、いろいろ問われる。

ついでに、人物描写というか心理描写は結構村上春樹臭がする。

買う前は、新刊で厚さの割には(?)高い気がしたけど、うん、なかなか良かった。
  1. 2005/02/06(日) 00:05:25|
  2. 読んだ本系
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「RE DESIGN」

「RE DESIGN 日常の21世紀」
  1. 2005/02/06(日) 00:04:26|
  2. 読んだ本系
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しゅうまつ

に突入したいのだが、いまだに会社にいたりする。
こんなの書いてるなら帰れと言われそうだが、そうもいかないよんごとなき状況でもあったりする。
朝からピアノのレッスンなのに。。。練習してないし。。。

昨日は節分だった。
豆を歳の数ほど食べてみる。(さすがにまかなかったが)
それ自体に何があるわけではないのだけど、そういう風習というのは何か良いものだな、と思う。

一説には(日本での)バレンタインのチョコレートとケースと似て、コンビニの策略ということらしいが、恵方巻きという関西の縁起物も食べた。
その年の恵方の方角(今年は西南西と聞いた)を向いて太巻きを食べるという風習。
まんまと策略に乗せられているなぁ、と思いつつも切れない縁を願いつつ食べたのである。

つーか、ほんとの(?)太巻きは帰宅時にはすでに売り切れており、

「トロ巻き」「ヒレかつ巻き」



しかなく、いくらなんでもこれではなぁ、と思ったら、一本だけ稲荷の巻物っぽいのがあったのでそれを買った。
しそのいい香りがするもので、うまかった。
  1. 2005/02/05(土) 02:26:12|
  2. 日記系
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ぐはー

(仕事)
えええぇぇぇぇ。
その体制変更はアリエナイだろう。
やだーやだーやだー。いろんな意味で。

と大人気ないことを言っている場合ではない。
頑張りましょう。
考えようによっては心機一転。

前向きに頭が痛い。少しだけうれしくて気が重い。

  1. 2005/02/03(木) 00:19:34|
  2. 日記系
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復刊ドットコム

先日、Sさんの日記で美術の入門書に関してエルンスト・ゴンブリッチの「美術の歩み」という本が挙げられていた。


美術だと、迷うことなく、ゴンブリッチの『美術の歩み』。
上・下で厚くて、気軽に読めるものではないが、
文章は平易で、読み出すと楽しい。
これを読めば美術史の流れは、一通り把握できるが、
その機能性よりも、文章から立ち上ってくる
ゴンブリッチの美術作品に対する謙虚さ、洞察の深さに打たれる。
また、文中で言及している作品に関して、
必ずその図版を載せている配慮も素晴らしい。
美術史の本だと、たいていたくさん画家や作品の名前が出てきて、
知らない画家や作品があっても、
適当に想像しながら読まないといけないのだが、
この本には言及された作品に関しては
必ず図版があるので(本物と図版は違うという議論はさておき)、
気後れせず、同じスタートラインから読める。

すいません。勝手に引用。

これだけ書かれていて読みたくならない人がいるだろうか、いやいない(反語)。

で早速amazonとか調べてみるも、どうやら絶版らしい。
図書館にはあるようなのだけど、世の中の本には2種類あって、
・手元においておきたい本
・一度読んじゃえばいい本
というのがある。自分の感覚ではこの本は前者である。
古本屋か?

いや違う。Webな世の中、こんなページがある。
復刊ドットコム
要するに、希望者を募って復刊させよう、というページだ。ちゃんと作ってあるし、復刊させた実績も多い。
早速復刊リクエスト。
「美術の歩み」も既にリクエストが入っていて、現在23票。
とりあえず100票を目指すのだ。

いい本は生き続けなければならない。
興味のある方はご協力を。
  1. 2005/02/02(水) 13:55:07|
  2. 日記系
  3. | コメント:2

2月だ

本日より、飯の

大盛り禁止

  1. 2005/02/01(火) 00:53:59|
  2. 日記系
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